ただいま就活中
…タイトル通りです。
最近ブログに手を出していないと思ったら、実は就活してました。(来月で25歳)
散策どころじゃないんだ。スマホをうっかりシーツと一緒に洗っちゃったから、諭吉が吹っ飛んじゃったんだ。自業自得!!
それにしても、ADHDの就活事情って一体どうなっているんだろうね。
私が就活でまず最初に調べたのは、
「ADHD 向いてる仕事」
だった。
でも、そうしたら
「作家に向いています!(目指してるけど非現実的!)」
「美術家が向いてます!(未経験で美術系の正社員がどこにあるんだよ)」
「アニメーターにry(いい加減にしろ!)」
「デザイナーに(もう何も言うまい)」
と、もう子供の頃から計画立てていないとなれない職(そしてなれるのがほんの一握り)の職ばかり出てきちゃう。
頭に来て転職エージェントに相談しても、何故か清掃だとか工場の仕事を勧められる。
(確かにADHDには向いている職らしいけど…)
でもね、確かに不注意で多動とは言えども、「じゃあ障害者にも仕事を与えてやろう、メデタシメデタシ」という扱いはどうなのかと思う。
それじゃあ、これまで培ってきた勉強とか経験は活かせられないの?
「こんな仕事がしたい!」って希望は障害者は持てないの?
しばらく考え、「そうか、普通に私が健常者と同じ土俵に立てばいいのか」と気付いた。
ADHD、何かを選択するのは難しい。
だけど、全部誰かに頼って、希望の結果を出そうとしてるのが間違いだ。
じゃあ健常者として考えて…自分何が出来る?
ここで、今まで作ってきたカードを並べるのだ。
よーしそれじゃあいくぞ!
○二年もフリーターやってた!でも接客頑張って何度も評価貰ったよ!
○小説とこのブログ書き続けたよ! 人に読ませる文章力はあるよ!
○英語はダメだよ!でもSNSで色んな国の人とお喋りする度胸はあるよ!(ありがとう翻訳機)
ふむ…ここで見えてくるのが、やっぱり取材したり編集したりするライター業。
ADHDだからダメだ…と諦める前に、ADHD以前に私は私なんだね。
障害の事は面接の時に隠さずに話そう。ミスマッチを防ぐためにもね。
それでもって三歩進んで二歩下がる気の持ちようで、焦らずにじっくり進めていこうと思います。
(障害者、健常者関係なく)全国の就活生さんと私に幸あれ!
また報告するよ!