5月2日 トムとジェリー展
ADHD…のせいかどうかは分からないけれど、一度何かにハマるとずっとそればっかりしている私です。
例えば面白いゲームにハマると一週間ずっと熱中して、また次の週にはずっとどこかを散策して、また次の週…というかここ最近はずっと映画ばかり観ています。
これだけだと、健常者も良くある話なのかも。
だけど…今、全くゲームやりたいとは思わないし、どこか彷徨きたいとも思わない。その時ごとに、見事に気分、趣味趣向がガラリと変わってしまう感覚があります。
まるでDVDを出し入れしているような感じだ。
うーん…
変な前置きだったね。
それはともかく。
じゃん!
今回ここに行ってきました。
私、トムとジェリーの大ファンで、ツイッターで運良く情報掴んで足を運びました。
最初はブログのネタにする予定はなかったんですけど…まさかの、この展示も手帳で入れちゃったので、せっかくなので記事にします!
(行き当たりばったりばかりだな、私)
こんな感じで、写真撮影可能なオブジェもあるよ!
…変形するトムさん流石です
それにしても、トムジェリが出る前から猫とネズミのアニメはありふれたネタだったらしいですね。
それでも表現や話構成で世界一有名な猫とネズミになったのは凄い。
「奇をてらうだけが、面白い話じゃないんだ」という力強い説得力が、原画から伝わってきました。
かと言って、見る人を飽きさせないように次々と出てくる個性的な登場キャラや幅広い世界観、それらを生み出す努力も今日まで更新されてきた。
非常に深い創作の極意が学べました。来てよかった。
↑お土産コーナーを物色する私
↑「可愛い!」と思った革ジャンがえらい値段だったと知った私
結局迷いに迷って何も買わず帰ってしまった…
それにしても、流石松屋銀座。すっごいハイブランドなお店がズラッと並ぶ。
ワンピース50万というわけわからんのがショーウィンドウに並んでいる。
「見るだけならタダだ」と、お高いブランド物を見学(?)する安っぽい格好の私にも優しく声をかけてくださる店員さん(ありがとうございます。でもごめんね)。
宝石のブランドで、先行発表会があったみたいで、宝石云々よりその飾り付けのセンスに目を奪われたりしちゃったりした。
…住む世界が違う。本当に。後何度も言うけど、身分関係なく話しかけてくれて店員さん、本当にありがとう。
所持金1500円しか持ってなくてごめんね。
結局その後、立ち食い蕎麦でたぬきそば食べて(心なしか高価な味に思えた。300円くらいなのに)
地元にもあるドトールでホットケーキとコーヒ飲みながら小説の新しい話考えた。
で、帰ってゲボった。コーヒーが合わなかった。
横断歩道だらけの割には信号があまりない。
名古屋の運ちゃんが来たらどうするんだこの街は。
さらば、銀座。また来るよ、銀座。次は今回よりも3000円くらい余裕持って行くよ、銀座。
宝石は買えない。